ペットのウサギが亡くなった時どうすればいい?

火葬前の装飾ネザーランドドワーフ

ウサギが亡くなってしまったらどうすればいい

うさぎの平均寿命は少し前だと7〜8年。最近だと15歳を超えることもあるといわれているそうです。品種や飼育環境等によっても差があると思いますが、少しでも永く元気でいてほしいと思うのはウサギを飼っている方すべての願いだと思います。モフモフペットライフで過去飼っていたウサギはホーランドロップイヤーが交じった(ミルク)7歳で天国へ、ネザーランドドワーフの(プリン)13歳まで頑張りました。

お迎えしたときから別れの時が来るのはどこかで覚悟はしていたつもりでしたが、やはり辛かったです。モフモフお父さんも火葬の際に溢れ出る涙を堪えることができませんでした…

ペットの自宅墓制作と散骨の参考サイト

大切な家族をペットフィギュアで残してみませんか?

モフモフペットライフでしてあげたこと

発泡スチロール製のケースとドライアイスを買ってきて入れてあげました。目を閉じてあげて身体を整えてあげます。予想以上に死後硬直するのが早く、気温の高い時期だと遺体の痛みが進んでしまいそうです。早めに整えて、現状保存してあげることをオススメします。

近隣のペット霊園を探して火葬してもらえるか確認した

インターネットで検索して近隣エリアのペット霊園を調べて連絡し、火葬の予約をしました。自治体にお願いすることもできるようでしたが、廃棄物扱いでクリーンセンターで焼却処理されるようです。もちろん最後のお別れもできず、遺骨を返してもらうこともできないようでした。私達にこの選択はありませんでした…

ペット霊園に到着して

到着後、霊園の方が予め準備してくれていた花を遺体の周りに飾ったりして、大切に過ごしてきた家族と最後のお別れをすることができました。煙突から立ち上る煙を見ながら一時間ほど待機した後、案内に従い人間のときと同じように遺骨を骨壷に集めてあげます。可愛がっていた事を思い出しながら丁寧に小さな骨まで骨壷に収めていきました。

自宅に持ち帰る手元供養を選んだ

お願いしたペット霊園では1.合同供養堂に納骨、2.霊園の一区画に埋葬、3.持ち帰り手元供養、の3パターンを選べるようでしたが、私達は骨壷を自宅に持ち帰り手元供養を選びました。現在モフモフペットライフでは自宅にて(ミルク)(プリン)の二羽を手元供養しています。将来的にはお墓を作って埋葬するのかペット納骨堂に収めるのか、自然に散骨して供養するのか考えなければなりません。野生のうさぎがいることで有名な大久野島の周りの海に散骨したりするのもいいかもしれません。※法律とかに抵触しないか色々と調べてからになりますが… 色々と考えることもありますが、まだ決めきれていません。

自宅供養

どのぐらいの費用がかかったのか

私達の住んでいる自治体で遺体の処理をお願いした場合は費用をあまりかけずに処理できるようです。(1,100円〜)今回お願いしたペット霊園では火葬費、骨壷代、骨壷への名入れ費など全て含めて(20,000円程度)でした。当然ながら犬や猫など体重によって費用は変わってくるようです。

まとめ

可愛がっていた家族同然のウサギ、亡くなる前には体調を崩しぎみになったりして通院など医療費がかかってくることも多くなりがちです。更にペット霊園で火葬をお願いするとそれなりに費用がかかります。ですが、家族同然に一緒に過ごしてきたウサギさんをペット霊園で手厚く葬り、最後のお別れをしてあげることをお勧めします。

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